【仙台市太白区】ツマアカスズメバチ駆除

蜂の種類	ツマアカスズメバチ
施工内容	ツマアカスズメバチの巣駆除
施工箇所	窓の上
対応エリア	仙台市太白区

仙台市太白区から、スズメバチと思われる巣の駆除について依頼を受けました。依頼者は70代男性でした。自宅の窓の上に巣があるとの話です。1階の窓の上だということで、地上から2メートルほどの高さに巣があると考えられます。巣の大きさについては、かなり大きいとのことです。40cm以上の大きさに見えるようであり、恐怖を感じるとのことです。住居に住んでいるのは、70代男性とその奥様で、奥様も70代であり、高齢者にはスズメバチはとても危険です。依頼を受けてから、迅速に現場へと向かいました。

連絡をもらい、20分を少し過ぎたぐらいで、仙台市太白区の現場に到着しました。巣を確認させてもらうと、1階の窓の上に約50cmのツマアカスズメバチの巣があると分かりました。今回に限らず、窓の上は屋根に隠れるような状況になっていることが多く、死角となりやすい場所です。そのため、巣が約50cmの大きさになるまで気づかなかったのかもしれません。スズメバチは窓や家の周辺を飛んでいましたが、ツマアカスズメバチはかなり凶暴なスズメバチとして知られており、とても危険です。すぐにお見積もりをして、依頼者の70代男性に確認していただきました。夕方近くになってから巣の駆除をしますので、それまで家のご家族には、戸締りをしっかりして、自宅の中にいてもらうようにお願いをしました。

夕方になり、窓の前に脚立を設置します。脚立に足をかけて少し上り、ツマアカスズメバチと巣を駆除する作業に入ります。まず駆除用のスプレーを用いて、スズメバチの駆除を重点的に行います。ツマアカスズメバチは凶暴なので、駆除はかなり重点的に行います。その後さらに巣の穴を塞ぐ作業を行います。これによってスズメバチは逃げることができないようになり、駆除作業が順調に進みます。駆除用スプレーを十分に使用して、スズメバチがかなり駆除できました。スズメバチがいなくなるまで駆除作業は続きます。

スズメバチがいなくなったことを確認できたので、次は巣の撤去を行います。巣は窓の上の壁にがっちりくっついていましたが、じっくりと剥がす作業を行います。巣を剥がす作業をしっかりやらないと、壁にその跡が残ってしまいますから、しっかり丁寧に撤去します。スズメバチの駆除と巣の撤去は50分ほどで完了しました。今回の巣は1階の窓の上にあり、それほど困難な場所での作業ではありませんでしたので、50分の作業で終えることができました。思ったより早く作業が終わり、住人の方達は安心してくれたようです。ツマアカスズメバチは、日本に初めて出現してから年月がまだあまり経っていませんが、特定外来生物に指定されている非常に凶暴なスズメバチです。見つけたら速やかにスズメバチの駆除と巣の撤去をする必要があります。