【大阪市東淀川区】キイロスズメバチ駆除

大阪市東淀川区にお住まいの方から、軒下にとても大きな蜂の巣があると、かなり不安そうなお声で連絡がありました。怖いので、なるべく早く来て欲しいという事でした。私達は、また大阪市東淀川区の方面かと思いながら、すぐに大阪市東淀川区の現場に向かいました。というのも最近、大阪市東淀川区の蜂の巣の駆除の依頼が多いのです。
現場に到着して、簡単に挨拶をすませて、さっそく蜂の巣を見せていただきました。スピーディに詳細な見積もりをさせてもらいました。お客様は快く納得してもらい蜂の巣の駆除作業に入らせてもらいました。軒下のとても大きな蜂の巣は、キイロスズメバチの巣でした。スズメバチの中でも特に獰猛で攻撃性が高いので、お客様が刺されていないのは、本当に運が良かったと思いました。家族で話し合って、なるべく蜂の巣に近づかないようにしていたのが功を奏しました。蜂の巣の大きさは直径５０以上で、こんなに大きいのは珍しかったです。１ヶ月前はメロンぐらいの大きさだったのに、こんなに大きくなった事にお客様は驚いたと言っていました。キイロスズメバチは、とても早く巣を大きく出来るのです。
お客様に万が一の事があってはいけませんので、駆除の様子を見たがっていましたが、自宅に避難していただきました。私たちは素早く全身を覆える防護服を着ました。作業方針も固まりました。大量のキイロスズメバチがいる状態で、蜂の巣を取り外すと一斉に暴れ出し攻撃をされるので、掃除機で一匹一匹吸い取る方法を選びました。掃除機は大量のキイロスズメバチを吸い取れる特製の掃除機です。はしごをかけて高い位置にある蜂の巣の元に、特製の掃除機を持っていくのは大変な作業でした。掃除機を持っていけば後は簡単だと思いましたが、キイロスズメバチ予想をはるかに超える大量の数で、巣の中と外から次々と姿を現して、終わりが見えない感じでした。
掃除機のホースをずっと蜂の巣に当て続けるのは意外と体力的にきつくて続けていられません。予想以上に蜂の数が多いので、専用の殺虫剤を蜂の巣の中に噴射して、キイロスズメバチを弱らせる方法に変更しました。蜂が大人しくなった所で、巣にビニール袋をかぶせて密封しました。蜂の巣を切り離す時に、万が一落下して地面に落としたら危険ですので、下には袋を被せたネットを用意しておきました。そして、ノコギリで屋根と蜂の巣を切り離しました。高い場所から降りて、地面でじっくりとビニールの中の蜂をしっかり駆除しました。とても危険な作業でしたが無事におわりました。
お客様は、毎日大きなキイロスズメバチが飛んでいる日常から解放されて、とても助かりますと言ってくださいました。やっと安心できる状態になったのに、すぐにキイロスズメバチがお客様の敷地に巣を作られたのでは、たまったものではありません。再発しないように、殺虫剤を隅々まで吹きかけました。