【さいたま市桜区】スズメバチ駆除
蜂の種類 | スズメバチ |
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施工内容 | スズメバチの巣駆除 |
施工箇所 | 敷地内の木 |
対応エリア | さいたま市桜区 |
今回の駆除依頼は、さいたま市桜区の一軒家のお客様からでした。ご自宅の敷地内の木の近くで大きなハチを見ることが多くなり、その木に巣があるのではないかと遠目からよく見渡したいると、上の方にそれらしきものがあるのが分かったそうです。少し高い場所なので、ハチもよくその辺りを飛んでいることから、これまでに刺されてはいないそうですが、怖いので早めに駆除して欲しいというご依頼を受けました。次の土曜日がご都合がよいと言われておりましたので、その日にさいたま市桜区のご自宅までお伺いいたしました。当社では、このような先の日の出張駆除の予約も受け付けておりますので、ご連絡の当日以外でも、お客様のご都合に合わせて駆除に伺わせていただきます。その土曜日にさいたま市桜区の現場まで出張すると、確かにご自宅の敷地内の木にハチの巣があるのが確認できました。それがスズメバチの巣だと分かり、そのようにお伝えすると、すぐ駆除して欲しいとのご希望でしたので早速作業に入りました。スズメバチはとても獰猛なハチで、巣に近付く人間には容赦なく攻撃してきます。今回は木の高い位置にある巣なので、その位置まで脚立に登っての作業になります。少々不安定な場所での作業なので、まずは攻撃してくるハチを最初に退治することから始めました。このような飛んでいるハチの退治は、殺虫剤とバキュームを使います。殺虫剤はとりわけ特別なものでもなく、ハチの駆除用として一般的なものです。バキュームはその名前の通り、ハチを吸い込んでしまう装置になり、即効性では一番ですが、吸引口をそのハチにかなり近い位置にもっていかないと威力を発揮できない為、扱いの難しい装置でもあります。これらの併用によってハチの攻撃が治まったところで、いよいよ巣を木より切り離します。大きめの巣だった為、これには電動のカッターを使用しました。それほど時間を掛けることなくその切り離しにも成功し、取った巣はすぐに袋に入れて中に居るハチごと閉じ込めました。木などに付いている状態から袋を被せてしまうという手もありますが、それによって周りを飛ぶハチの攻撃がより激しくなることも多いので、どちらを先に行うかはケースバイケースです。今回は足元が少々不安定だったことから、ハチを可能な限り刺激しない為に後から行った次第です。切り落とした巣はその袋の中に殺虫剤を噴射し、巣内で生き残っていたハチも全て退治しました。ハチは巣が無くなると、すぐにどこかに飛んで行ってしまう場合と、その辺りをしばらく飛んでいることがあります。後者を充分に考え、巣の駆除後もしばらく周辺に残ったスズメバチが飛んでいないかを確認し、それが完全に居なくなったことが確認できたところで駆除作業を終了しました。その後にお客様にハチの巣が無くなっていることをご確認いただきまして、今回のさいたま市桜区への出張対応は全て完了です。