【足立区千住】スズメバチ駆除
蜂の種類 | スズメバチ |
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施工内容 | スズメバチの巣駆除 |
施工箇所 | 屋外倉庫 |
対応エリア | 足立区千住 |
すこし前に車いすに乗っていた高齢の女性が、スズメバチに数十か所を刺されるという痛ましい事件が起こりました。山の中を歩いていて偶然出会った場合はどうしようもないですが、できればご自宅周りの巣は早めに撤去しておきたいものです。ついこの前もスズメバチの駆除のため、東京都足立区千住に行ってきました。ご依頼主は足立区千住の80代女性のお客様です。灯油缶などを入れている屋外倉庫に、スズメバチを見つけたとのこと。「大きな巣もあるので壊してもらいたい」とのご要望でした。お電話いただいた翌日の朝に、お伺いしました。
朝8時15分。お客様宅の呼び鈴を鳴らしました。砂利や石灯籠がある、まるで旅館のようなお住まいでした。庭のはじに、立派な物置きがおいてあります。引き戸を開けたところ、古い自転車が立てかけてある横にハチの巣がありました。デジタル式の測定器で測ってみると、約21cmのスズメバチの巣でした。北国のかまくらを思わせる、ふくよかな形状をしています。巣を舐めるように、無数のハチが集まっていて不気味でした。上から樹木を貼り合わせたように、厚みのある層ができています。とてもお客様が怖がられていたので、室内の安全な場所で待っていていただきました。
スズメバチ用の作業着に着替えて、駆除をはじめていきます。巣の下にある自転車は、薬剤がかかる恐れがあるので、外に移しました。足場を確保してから、バスターしていきます。私が出入りを繰り返していると、スズメバチの大群がしだいに興奮してきました。まるで伝言ゲームをするように、一匹また一匹と表に出てきます。このまま何もしないと命の危険があると思い、急いで霧状の駆除剤を撒いていきました。巣穴をメインにねらい、出てくるハチを殺していきます。空中を飛ぶスズメハチは、バキュームクリーナーという機械で吸い取っていきました。静かになったタイミングを見て、持参したポリ容器に巣をつめます。とても緊張した現場で、作業着と下着は汗でびっしょりでした。
残りのハチがいないか点検をおこない、安全確認できたところで、お客様に内部をみてもらいます。お客様いわく「いつか殺人バチに刺されてしまうのではないか」と恐ろしかったとのこと。弊社に依頼してよかったと、ニコニコされていました。スズメバチはこれからの季節に、攻撃のピークをむかえます。一人暮らしの方、駆除に不安がある方、不安で夜も眠れない方、ぜひ弊社におまかせください。怖いハチたちを一撃でつかまえます。