【中野区上鷺宮】チャイロスズメバチの巣駆除
| 蜂の種類 | チャイロスズメバチ |
|---|---|
| 施工内容 | チャイロスズメバチの巣駆除 |
| 施工箇所 | 車庫 |
| 対応エリア | 中野区上鷺宮 |
チャイロスズメバチは、その希少性と攻撃性から、素人の方の駆除は絶対にお勧めできません。もし「黒くて茶色い、見慣れないハチ」を見かけたら、刺激せずにすぐにご相談ください。本日は、先日ご依頼いただいた中野区上鷺宮の一戸建て住宅における「チャイロスズメバチ」の駆除事例を詳しく解説いたします。チャイロスズメバチは、数あるスズメバチの中でも非常に特殊で、プロの間でも特に警戒が必要とされる種類です。現場は西武新宿線の鷺ノ宮駅からもほど近い、閑静な住宅街の一戸建てでした。ご依頼主様からは「車庫の奥に、見たことのない茶色いハチが頻繁に出入りしている」とのご連絡をいただきました。電話からすぐに駆けつけ、ご自宅に到着して車庫を拝見すると、シャッターの巻き取り部分に近い天井の隅に、直径25cmほどの釣鐘状の巣を確認しました。飛んでいる個体を見ると、頭部と胸部が独特の濃い茶色をしており、腹部が黒かったため間違いなくチャイロスズメバチと判断しました。チャイロスズメバチの最大の特徴は「社会寄生」という習性です。自分たちでゼロから巣を作るのではなく、キイロスズメバチなどの他種の巣を乗っ取ります。そのため、性格は極めて獰猛、攻撃性が非常に高く、巣の近くを通っただけで集団で襲いかかってくることも珍しくありません。また、外殻が非常に硬いため、市販の殺虫剤が効きにくいという厄介な性質を持っています。上鷺宮の住宅地ということもあり、駆除は近隣住民の方々への安全確保を最優先に作業を開始しました。白い防護服を着用し、念のため作業中は通行人の方に距離を取っていただくようご案内しました。チャイロスズメバチの硬い体に負けないよう、高濃度の専用薬剤を使用します。巣の出入り口に直接ノズルを差し込み、内部を一気に制圧。同時に、外から戻ってくる戻りバチに刺されないよう、周囲にも警戒を配りました。活動が停止したことを確認し、巣を根元から丁寧に剥がし取ります。車庫の壁面を傷つけないよう、専用のスクレーパーで慎重に作業しました。ハチはかつて巣があった場所の匂いに惹かれて戻ってくる習性があるため、特殊な忌避剤を念入りに塗布し、新たな巣を作らせない環境を整えました。撤去した巣を解体してみると、乗っ取られた側のキイロスズメバチの働き蜂と、チャイロスズメバチが混ざり合っている過渡期の大変危険な状態でした。ご依頼主様からは「自分たちで手を出さなくて本当に良かった」と安堵の声をいただきました。






















