【浦安市猫実】オオスズメバチ駆除

蜂の種類	オオスズメバチ
施工内容	オオスズメバチの巣駆除
施工箇所	敷地内の木
対応エリア	浦安市猫実

樹木の中や枝の間に、しれっと巣をつくるのがオオスズメバチです。最初は小鳥の巣ほどの小さな大きさなのですが、日を追うごとにグイグイと大きくなります。手に負えないサイズになってから、ご依頼いただくケースも非常に多いです。先日も浦安市猫実にオオスズメバチの駆除で出かけてきました。ご依頼主は浦安市猫実の20代女性のお客様です。生垣の手入れをしていたら、敷地内の木から大きなハチが飛び出してきたということ。耳をかすめてブーンと飛んでいったので、非常に怖かったというお話でした。葉に隠れてよく見えないものの「巣らしき物体もあるので、見に来てもらえませんか」というご相談でした。
たまたま近くを走行していたので、お電話から約20分でお客様宅に着きました。午後3時45分です。とてもキレイなお宅で、門をはいるとシンボルツリーと思われる大きな木がありました。常緑樹のようで、空に向かって枝を伸ばしています。葉の茂みに、巣が作られていました。車からはしごを持って来て、巣の状態を確認します。そのとき、太っているハチが私の周りをブンブンと取り囲みました。よく見ると、殺人バチとして知られるオオスズメバチです。刺激しないように注意しながら、巣の大きさをはかります。約31cmのオオスズメバチの巣となっていました。お客様に非常に危ない蜂であること、本日中に駆除できることをお伝えしました。
つなぎの防護服をかぶり、駆除を始めていきます。葉っぱと葉っぱに覆われるように巣ができていたので、お客様の許可を得たうえで、一部の葉をカットしておきました。駆除剤を入れるすき間ができるため、作業しやすくなります。巣穴から働きバチが3匹ほど出てきていました。触覚を揺らし、お尻もブンブン振っています。これ以上モタモタしているのは危険なので、さっと近づいて巣穴にダイレクトに駆除剤をまきました。ありがたいことに、オオスズメバチの巣の出入り口は一か所のみ。そのためピンポイントで狙い撃ちできます。薬剤をかけたあとに、ステンレスの棒をつかいガサッと巣を落としました。生きたまま袋に詰め込みます。かかった時間は、およそ55分でした。
周辺の清掃をおこない、お客様に現場を見ていただきました。巨大なハチの巣が片付いたこともあり、お客様ものびのびとした表情をされていました。オオスズメバチは大きな体と猛毒のカクテルを持っている、身の毛もよだつ生き物です。繁殖期を迎えると、さらに危険度が高まり危ないです。事前のお見積りも承りますので、どうぞお気軽にお問合せください。