【太宰府市連歌屋】スズメバチ駆除
蜂の種類 | スズメバチ |
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施工内容 | スズメバチの巣駆除 |
施工箇所 | 物置 |
対応エリア | 太宰府市連歌屋 |
冬の間はシーンとしていても、暖かい季節になると、ブンブンとうるさく活動し始めるのがスズメバチです。冬眠していた女王バチが巣作りを始めるので、うっかり油断はできません。先日もスズメバチの駆除のために、太宰府市連歌屋まで小型トラックを走らせてきました。ご依頼主は40代女性のお客様です。ご自宅の物置に、ハチの巣があるとのこと。ふだんは災害用の非常食や簡易トイレを置いているそうですが、点検のため中にはいったら、スズメバチの巣があったのだそう…。周囲に駆除できる人がいないので、早めに片づけてほしいというお話でした。
さっそく水曜日の午前11時に、お客様のもとを訪れました。問題の物置は、お住まいの裏口にありました。ライトグレーの明るい倉庫です。引き戸を開けると、水やクッキーなどの非常食が積まれていました。上の方に棚があり、スズメバチがここを寝床にしていました。横にのびるように、細長い巣をつくっています。採寸したところ、およそ約24cmのスズメバチの巣となっていました。撤去の方法とおおよその時間、そして費用をお客様にお伝えしました。
とても暑い日だったので、冷却ファン付きの作業着を着ます。お腹と腰のあたりに小型の扇風機がついているので、作業中の熱中症をふせげます。ファンを付けながら、巣のまわりにある荷物を少し離れたところに移動しました。巣の周りをキレイにしておくと、スズメバチの隠れ場所がなくなるため危険を減らせます。準備が整ったところで、強めの消毒液を撒いていきました。手足をバタバタしていたスズメバチも、薬剤が体内に回るにつれて、動きが弱くなっていきました。飛ぶのをやめて、巣にしぶとく張り付いています。攻撃性が弱まったところで、巣ごとポリ袋に落としていきました。袋を持ち上げると、かなりの重み。時計を見ると、作業開始からおよそ30分経っていました。
片づけが終わったあと、お客様に現場をチェックしてもらいます。ずっと悩まれていた蜂がいなくなったためか、お客様もすがすがしい表情をされていました。「これでママ友を自宅に呼べます」と嬉しそうです。Tポイントカードをお持ちだったので、お支払い時にポイント付与もさせていただきました。気温が上昇すると、スズメバチも活発に動き回ります。最近は気象が変わっているせいか、ハチの数が以前より多くなっているように感じています。ご自宅まわりで巣を見かけたら、まずは弊社にご相談ください。安心な生活が取り戻せるよう、一生懸命お手伝いいたします。