【太宰府市長浦台】コガタスズメバチ駆除
蜂の種類 | コガタスズメバチ |
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施工内容 | コガタスズメバチの巣駆除 |
施工箇所 | アパートの廊下 |
対応エリア | 太宰府市長浦台 |
「私が住んでいるアパートの廊下に大きな蜂の巣があって子供たちのことが心配だから見に来てもらえませんか」とお電話を頂いたのは、太宰府市長浦台にあるアパートにお住いの70代女性のお客様でした。気付いたときにはかなりの大きさになっていたという蜂の巣。そこから、またひと回りは大きくなっていると思うということで、できるだけ早く来てほしいというご要望でした。お電話を頂いたのはお昼を少し回った13時ごろ。すぐに伺う手配をさせて頂きました。
太宰府市長浦台のアパートに向かいお電話を頂いてから30分ほどでお客様にご挨拶することができました。蜂の巣があるという廊下の近くまでご案内頂き、あとは私一人で確認させて頂きました。巣の近くまで行きお客様に何かあっては大変です。そのため、巣がある場所がわかれば十分ですとお伝えさせて頂きました。アパートの廊下の天井の隅にあった約42cmのコガタスズメバチの巣。一番奥の廊下で、その前のお部屋は空き家ということ。そのため、気付くのが遅くなったのだろうということでした。巣がある前のお部屋が空き家だとわかれば、部屋の出入りを気にせずに作業を行うことができます。その点は安心だと思いながら今回の蜂の巣駆除に伴う料金を計算しお客様にご確認頂きました。
まず初めにコガタスズメバチの駆除から始めます。周辺に飛んでいるコガタスズメバチを中心に蜂の駆除専用のスプレーを使って駆除を行います。あたり一帯に吹き付けることで一度に多くのコガタスズメバチを仕留めることができます。そのような作業を繰り返し行い駆除が終わった時点で初めて巣の撤去を行います。天井の隅に巣があったため、はしごを使って巣に近づき一気に剥がし取りました。約42cmというビックサイズの蜂の巣。そのため、非常に重く力仕事でした。無事に撤去した蜂の巣はゴミ袋に入れ、生き残っている蜂が出てこないようゴミ袋の口を堅く縛っておきます。これらの作業は30分ほどで済ませることができました。
作業が完了したことをお部屋でお待ちのお客様にご報告させて頂き、今後の注意点についても詳しくお話させて頂きました。私の話を真剣に聞いてくださったお客様からは「明日以降、責任をもって見回りします!」と心強いお言葉を頂きました。蜂は巣があった場所に戻ってくる習性があるため巣を撤去したからと言って完璧ではありません。その後のお客様のご協力なしで蜂の巣を完全に駆除することはできないのです。