【横浜市泉区】アシナガバチ駆除
蜂の種類 | アシナガバチ |
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施工内容 | 蜂の巣駆除 |
施工箇所 | 窓の上 |
対応エリア | 横浜市泉区 |
横浜市泉区で戸建てに住むお客様から、中庭に蜂の巣ができてしまい、駆除をお願いしたいと依頼がありました。「蜂の種類はわからないけれど黄色と黒の模様なのでスズメバチかもしれない。蜂が多いなと思って見てみると窓の上に15cmくらいの大きさの巣があった」ということです。巣を発見してから蜂が怖くて中庭に出られないので、日程はお任せせるのでできるだけ早くきてほしいという早急の依頼で、見積もりと同時にサインをいただければ即日駆除にとりかかる形で、直近で作業できる2日後にお伺いすることになりました。泉区は横浜市の中ではまだ畑も残るのどかな環境で自然の多い地区です。近くには横浜市で有数の広大な土地を持る県立境川遊水地公園があるので、町全体に緑が多い印象で、このような地域にはどうしても蜂の巣の被害が多くなります。マンションもありますが比較的大きな庭がある戸建てが中心で、訪問したお役様のお宅はメインの庭と別に、洗濯物などを干すのに便利な中庭があるおしゃれな邸宅した。そして中庭に面している部屋の窓枠の上に出来ていたの握りこぶし大の巣はアシナガバチの巣でした。アシナガバチノ巣は灰色で大きめの穴がたくさん開いてことが特徴で、大きくても15cmくらいなのが特徴です。蜂の見た目はスズメバチに似ているのですがマーブル模様をつくるスズメバチの巣とは形態が全く違うのですぐに識別できます。巣の周りの5.6匹のアシナガバチが飛んでいて、巣にもたくさんへばりついているのがわかります。薬剤で駆除する際の見積もりを出し、駆除方法を説明すると納得していただいたので、すぐに作業に取り掛かりました。アシナガバチはスズメバチよりは攻撃性もなく動きも早くないのですが、巣に近ずくと刺してくることもあります。刺された場合の毒性はスズメバチほどではないですが、アナフィラキシーショックを起こす人もいるくらいかなりの毒性を持っているので細心の注意は必要です。そのため全身完全防備の防護服を着て離れて薬剤を噴霧し、蜂が動かなくなったところ、巣にさらに薬剤を撒き、蜂の羽の音がしないのを確認して巣をビニールに入れます。そして巣があった場所には忌避成分を含む殺虫剤をさらに散布して終了です。蜂には「戻り蜂」と言って駆除時に逃れた蜂が巣があった場所に戻ってまた同じ場所に巣を作ってしまう習性があるので、この作業も重要です。また蜂は雨が避けられる場所に巣を作るので、巣のあった窓枠などに頻繁に水をかけるようにするとよいこともお伝えさせていただきました。作業自体は20分程度で終了し、お客様にも喜んでいただけて充実感のある仕事をさせていただくことができました。横浜市は泉区に限らず、中心部以外には戸建ての多い住宅街が多く、軒下や庭、ベランダなどに出来た蜂の巣の依頼が比較的多くある地域です。蜂の巣でお困りの際にはぜひ相談いただけたらと思います。