【名古屋市昭和区】キイロスズメバチ駆除

“名古屋市昭和区の実家に帰省中の男性から、敷地内の木にキイロスズメバチの巣ができているのを見つけられたということで、駆除のご依頼をいただきました。お話を伺うと、仕事の関係で明後日の朝には帰らなければならないそうで、
今日これからか、明日の作業がご希望でした。スケジュール帳を見てみると、明日の午前中で調整ができそうだったので、そうお伝えすると、ホッされたご様子でした。また、お時間に余裕がなさそうだったことから、巣のできている場所までの高さや巣の大きさ、足場などの状況を教えていただき、概算のお見積りを口頭でお伝えしておきました。作業当日になって、思われていた費用とあまりにもかけ離れていると、お困りになると考えたからです。
聞いていた名古屋市昭和区のご住所にお約束の時間の５分前に到着すると、お客様が玄関前でお待ちでした。ご挨拶を済ませ、ご自宅の裏手の現場に案内していただくと、家庭菜園のレベルを超えた畑、季節の花が咲いている花壇、その周囲には何本もの庭木が植えられていました。一人暮らしをされているお父様の唯一の趣味が土いじりで、庭の手入れを日課にされているそうです。お客様が帰省された日、お父様の近況を聞いていたところ、今年になってから庭に出ると、蜂をよく見かけるようになったと話されたそうです。お客様は、その話が気になり、庭の周囲を見回ったところ庭木の１本でキイロスズメバチの巣を発見されたということでした。
お客様が指さされた場所に目を移すと、確かに蜂の巣が見えました。ただ、小ぶりで葉っぱに隠れていたことから、見落としてしまってもおかしくない状態でした。お父様を心配する優しい気持ちが、発見させたのかもしれません。状況が分かったところで、正式なお見積りを提出。事前にお伝えしていたお見積りよりも費用を下げられたこともあって、すぐに了解をいただきました。
作業は足場をしっかり固定し、ハシゴを作業のしやすい位置に調整してからスタートです。地上から巣の位置までは、お電話で伺っていた通リ、２ｍ程だったと思います。最初の作業は、巣の中にいる蜂をめがけて駆除スプレーを噴射することです。完全に死滅するまで根気強く続け、外から戻ってくる蜂に注意を払いながら、蜂の巣を撤去して一件落着。室内で待機していただいていたお客様、そしてお父様に撤去してビニール袋に入れた蜂の巣を見ていただくと、大変喜んでいただけました。これでお客様も、安心して名古屋市昭和区のご実家を後にするこができるでしょう。
私ども蜂の巣駆除センターは、名古屋市昭和区でもお仕事をさせていただいていますが、今年に入ってお問い合わせが増えています。蜂の恐ろしさが浸透してきたせいでしょう、巣のサイズが小さい段階での駆除のご依頼が多くなっています。お住まいで蜂の巣を見つけられたら、大小にかかわらず、お気軽にご連絡ください。”