【宇都宮市陽南】ツマアカスズメバチ駆除
蜂の種類 | ツマアカスズメバチ |
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施工内容 | ツマアカスズメバチの巣駆除 |
施工箇所 | 物置 |
対応エリア | 宇都宮市陽南 |
宇都宮市陽南で一人暮らしをする50代男性のお客様から午前9時頃に連絡があり、自宅の物置の周辺にハチが集まって困っているとのことです。お客様はハチの種類や巣の場所が分からないため業者に任せたほうが良いと判断し、私が伺って調査をしてから最適な方法を考えることにしました。私はお客様に20分ほどで自宅に到着するため、それまでの間は安全な場所で待機してもらうように伝えました。私は防護服を着て駆除作業に必要な殺虫剤やビニール袋、脚立を用意し、なるべく早く着くようにお客様の自宅に向かいました。
20分ほどで宇都宮市陽南にあるお客様の自宅に到着。自宅は2階建ての古い一戸建て住宅で、築50年以上で蜂の巣を作られやすい感じがします。お客様はハチが集まっている場所に案内し、自分自身で駆除できないためお願いするとおっしゃいました。私はお客様に自宅の中で待機してもらうよう伝え、調査をすると物置の中の上の部分に約17cmのツマアカスズメバチの巣がありました。ツマアカスズメバチはスズメバチの一種でかなり危険で、お客様に状況を報告すると驚いていました。調査結果を報告してお見積りで作業の流れやかかる時間、費用を詳しく伝え、お客様に納得してもらえたため作業を開始しました。
駆除作業の前にお客様が自宅の中で待機しているか確認し、脚立と殺虫剤、ビニール袋を持って蜂の巣の場所に向かいます。ツマアカスズメバチは危険なためすみやかに駆除し、最初に外のハチを全滅させてから蜂の巣の中を徹底的にすることを決めました。蜂の巣は隅っこのほうにあり、殺虫剤を強く噴射すると逃さずに仕留めることができます。巣の外のハチを全滅させたことを確認し、蜂の巣の穴にまんべんなく殺虫剤を噴射することで出てこないようにします。最後に周囲にハチが残っていないか確認し、それから蜂の巣の撤去作業に移ります。
蜂の巣の撤去作業は片手でビニール袋の口を開いてすぐに入れやすくし、もう一方の手に軍手をして剥がして行います。巣を剥がすときは手でつかめますが、崩すと中にいるツマアカスズメバチが出てきて危険です。剥がすときはビニール袋の中にそっと入れ、その間にもハチが戻ってくるためすぐに駆除する必要があります。駆除したハチは残すと生き返ると厄介になり、ビニール袋の中に入れて最後に確認することが大事です。ビニール袋は最後にハチが生き返らないよう殺虫剤を噴射し、口を堅くしばっておきます。一連の作業は50分かかりましたが、お客様に完了報告を行うと満足して現金で費用を支払ってくれました。今回はツマアカスズメバチで危険でしたが、お客様に被害が出なくて満足していただき貢献できてホッとしています。