【宇都宮市雀宮】オオスズメバチ駆除
蜂の種類 | オオスズメバチ |
---|---|
施工内容 | オオスズメバチの巣駆除 |
施工箇所 | アパートの廊下 |
対応エリア | 宇都宮市雀宮 |
宇都宮市雀宮でアパート経営をされている30代男性のお客様からの蜂駆除のご依頼がありました。宇都宮市内の住宅街にある2階建のアパートの廊下に、やや小さな蜂の巣を発見したとのこと。賃貸物件で6世帯に部屋の貸し出しをされていますが、複数の住人から廊下を通るたびに蜂が攻撃しそうになるのでなんとかしてほしいと電話がかかってきていたそうです。ご自身で実際にアパートの廊下を見にいくと蜂の巣とともに大型な蜂が飛んでいるのが確認できたそうです。最初はご自身でなんとか駆除できないものかネットで色々な情報を収集してみたそうですが、この蜂が結構巨大であることから、もしかしたらオオスズメバチなのではと考えるようになり自分で対応するのは危険すぎると判断されたようです。
アパートの住人に被害が及ぶ前になんとしてもオオスズメバチの巣を駆除しなければなりません。ちょうど私共も予約が入っていない時間帯でしたので、すぐに現場に向かうことになりました。到着してすぐに向かった廊下には約15cmのオオスズメバチの巣がありました。まさにオオスズメバチの特徴ぴったりの蜂です。この種類は極めて攻撃性も高いので、いつ通りかかる住人を襲ってもおかしくない状態でしたので早速駆除作業にとりかかりました。
まだ15センチ程度の小さな蜂の巣でしたので殺虫剤もそれほど大量に使用することなく中の蜂、そして女王蜂などを駆除することができました。ただ蜂の巣の周りには、まだ他のオオスズメバチが残っているので、こちらも確実に駆除をしておきます。一匹でも残してしまうと戻り蜂といって再び巣を作り始めてしまう可能性があるのです。これを避けるためにも丁寧な作業は不可穴です。
オオスズメバチの駆除が完了したところで、廊下の天井近くのコーナー部分に張り付くようにして営巣された巣を慎重に取り除きました。建物の壁に傷をつけないように少しずつ剥がすようにして巣を取り除きました。壁に汚れが少しついていましたので、これも綺麗に拭き取りほとんど蜂の巣が付着していたことがわからない程度まで綺麗にすることができました。作業にかかった時間は40分ほど。オオスズメバチ相手の駆除作業としてはまずまずのスピードで完了することができました。アパート経営をしていると、夏前ぐらいから蜂の巣の被害が増えてきます。住民に何かの被害が出てからでは遅すぎるので早めの対応をされた管理者の男性は非常に正しい判断をされましたね。