【鹿児島市若葉町】スズメバチ駆除
蜂の種類 | スズメバチ |
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施工内容 | 蜂の巣駆除 |
施工箇所 | 軒下 |
対応エリア | 鹿児島市若葉町 |
鹿児島市若葉町では最近、蜂の巣の発生が増えているようです。今週すでに3件の駆除を終え、今日も午後から鹿児島市若葉町のお宅で調査の予定が入っています。午後から伺うお宅は、午前中の早い時間にお電話をいただき、訪問をお約束しました。お電話をいただいたのは60代と思われる男性で、お話によると、庭の手入れをしているとスズメバチが頻繁に飛んでくるようになり、何度か刺されそうになったということでした。ただ、蜂は見ているものの、蜂の巣を発見しているわけでもないので、来ていただけるのかどうか、疑問に思われてのご相談のお電話でした。私ども蜂の巣駆除センターでは、調査を無料でさせていただいていることをお伝えしたところ、早い時期の調査をご希望され、午後1時に伺うことになった次第です。聞いていた鹿児島市若葉町のご住所に到着すると、お客様は玄関の前でお待ちでした。ご挨拶を済ませた後、庭の中でもよく蜂を見かけるという場所に案内していただき、その周辺を調査しました。庭に向かう途中、敷地内に木が10本程植えられていて、その周辺を何匹かのスズメバチが飛び回っているのを見つけ、怪しいと睨んでいました。予想は当たっていたようで、手前の木から順に探していくと、3本目の木にスズメバチの巣を発見。お客様に報告、駆除した場合のお見積りを提出させていただくと、蜂が飛んでいた原因が分かって安心されたのか、冗談交じりに、速攻で!ということでした。巣の位置が地上から3m程、作業が枝に邪魔されされそうで難易度は高そうでした。足場の良かったことが救いで、これだけでもかなり安心できます。防護服に着替えた後、ハシゴをロープで木に結び、ぐらつきが無いことを確認して、いよいよ作業開始です。スズメバチの巣をめがけて駆除スプレーを噴射すると、次々と蜂が死滅したものの、蜂の数が多かったせいで、長期戦になりました。噴射、巣の状況の確認を何度か繰り返し、30分程かけて蜂を全滅させることに成功。外から戻ってきた蜂も退治し、巣の撤収に取り掛かりました。今まで扱った巣の中でも大物の部類だったことから、根気よく作業を続けて、ようやくという感じで取り外しを終えることができました。お客様にビニール袋に入れた撤収したばかりのスズメバチの巣を見ていただくと、かなり大ぶりだったこともあって、驚かれていました。また、これで蜂の巣に刺されることもないだろうと安心されたのでしょう、ホッとした表情をされ、感謝の言葉をいただきました。鹿児島市若葉町から会社へ向かう途中、お客様のお話を思い出しました。2年前に定年を迎えられてから庭の手入れを日課にされていて、毎日が充実されているということです。蜂が飛んでいて不安に感じながらも、庭に出ているくらいですから、かなりハマっているのでしょう。明日から安心して庭に出ていただけることを思うと、仕事のやりがいを感じました。