【川崎市幸区】スズメバチ駆除
蜂の種類 | スズメバチ |
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施工内容 | スズメバチの巣駆除 |
施工箇所 | 天井裏 |
対応エリア | 川崎市幸区 |
スズメバチの巣、しかも住宅の天井裏に出来てしまったものは、蜂の巣トラブルの最たるもの。今回ご紹介する駆除事例は、川崎市幸区の80代女性のお客様からいただいたものです。お客様からご連絡をいただいたのは、午前10時。あいにく別の場所で駆除作業を行っている最中だったので、午後3時にお客様のご自宅に伺うことにいたしました。お電話でお聞きした内容によると、ご自宅の居間に蜂が何匹も飛んでくるようになり、羽音もブンブンして、とても困っているとのこと。蜂の種類はおそらくスズメバチだろうとのことですが、巣が出来ているのかどうか分からず、どのように対応すればよいか分からない、と不安そうに話されていました。
川崎市幸区のご自宅にはお約束どおり、午後3時に到着。お客様は不安げな面持ちで、私の到着を待っていてくださいました。とりあえず蜂の巣がどこにあるかを見つけなければなりません、とお客様にお伝えし、スズメバチが飛んでくるという居間に案内してもらいました。お客様のお話どおり、居間にはすでに数匹の蜂が飛び交っています。蜂が飛んでいく方向を見定め、さらに詳しく調べることに。スズメバチはみな居間の天井の隅に向かっています。持参してきた脚立に上り、その部分を調べると、天井の隙間の中にスズメバチが吸い込まれるようにどんどん入っていきます。これはもしや、と思い、天井裏をのぞくと、そこにはなんと約45cmのスズメバチの巣がひとつ出来てしました。かなり大きくなっているので、巣の中にいるスズメバチの数も多そうです。居間で見かけるようになったスズメバチは、巣の見張り番、羽音がブンブンするのは天井裏にたくさんのスズメバチがいたからだと思われます。
とにかく怖くてたまらないので、今からすぐに駆除してください、とのお申し出だったので、すぐに駆除に取り掛かりました。不幸中の幸いと言うべきか、蜂の巣があったのは、天井裏をのぞける点検口のすぐ側でした。燻煙剤で巣の中のスズメバチを全滅させていきます。巣の見張り番や戻り蜂はスプレーで退治。巣の中の蜂が全滅した頃を見計らって、作業を終了。あとは巣を取り除き、ビニール袋に入れ、巣のあった場所をきれいに掃除しました。巣のかけらや蜂の死骸をそのままにしておくと、害虫が発生する原因になりかねません。巣の駆除だけでなく、後片付けも最後まできちんと行うことが当社のモットーです。
居間ではなく奥の部屋でお待ちいただいていたお客様をお呼びして、駆除した巣を確認してもらったところ、巣の大きさに驚愕されているようでした。こんなに大きな巣が天井裏にあったなんて、恐ろしいですね、とおっしゃっていました。天井裏は人目につかないため、羽音がしたり、蜂が飛び交うまで、巣が出来ていることに気が付かないケースが多い場所です。また高所にあるため、自力ではなかなか駆除ができないので、駆除を一日延ばしにしてしまうケースも多々見受けられます。天井裏の蜂の巣トラブルは、早めに対応することが大切。ご自分の手に余ると判断なさったら、ご遠慮なく当社までご一報ください。