【春日部市備後西】コガタスズメバチ駆除

蜂の種類	コガタスズメバチ
施工内容	コガタスズメバチの巣駆除
施工箇所	アパートの廊下
対応エリア	春日部市備後西

コガタという名前は付いていますが、大人になると体長30mmまで大きくなるのが「コガタスズメバチ」です。花の蜜を吸いにやって来るのですが、強い毒ももっているため侮れないです。先日も春日部市備後西まで、コガタスズメバチの退治で出かけてきました。お電話の主は、春日部市備後西の30代女性のお客様です。お住まいのアパートの廊下に、危険なスズメバチがいるとのこと…。管理業者の方に電話しても連絡がつかないので、何とかしてほしいというSOSでした。すぐに現場に向かいました。
お電話いただいてから30分後。ご指定のアパートに到着しました。ご依頼主のお部屋の前、玄関ドアの真上にハチの巣ができていました。小ぶりなハチが、ブンブン空中を飛行しています。車から脚立を持ってきて、天井にぶら下がっている巣をチェックしました。よく見たところ、約31cmのコガタスズメバチの巣となっていました。ダチョウの卵のように、ぽっこり膨らんだ形をしています。出入口が斜め下にあり、ここから無数のハチが出入りしていました。お客様にハチの種類と巣の大きさ、駆除にかかるコストを正確にお伝えしました。念のため管理業者さんにもお電話したところ「早急に駆除してほしい」とのこと。代金は管理業者さん持ちとなりました。
ぶ厚い帽子をかぶり、保護メガネとグローブをはめていきます。脚立に乗って巣に近寄ったところ、多くのハチが巣穴から出てきました。羽音を立てて、私を追い払います。出てきたハチは、小型の掃除機で吸い取っていきました。続いてバズーカー型の殺虫剤を撒いていきます。ピレスロイド系の殺虫成分が入っているので、即効性はとても高いです。噴射してから数秒で、バタバタと多くのハチが意識を失っていきました。羽音を立てていたハチも、少しずつ少なくなっていきます。「今だ」と思い、サバイバルナイフで巣を根元から切り落としました。大粒の汗がひたいを流れます。時計を目をやると、40分経っていました。
竹ぼうきで周囲のゴミを片づけて、ご依頼主に見ていただきます。後から管理業者さんもいらしたので、現場の様子を再度見てもらいました。「この前点検に来たときは、こんなに大きな巣じゃなかったのに…。やっぱりハチって怖いもんですね」管理業者さんもビックリされていました。コガタスズメバチはお気に入りの場所を見つけると、急ピッチで巣を完成させていきます。目を離したスキに巣はどんどん大きくなるので、油断すると非常に怖いです。お住まいのアパートやマンションにハチの巣ができていたら、まずは弊社にお電話ください。最適な方法を探して、スピーディに駆除いたします。