【目黒区五本木】アシナガバチの巣駆除

蜂の種類 | アシナガバチ |
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施工内容 | アシナガバチの巣駆除 |
施工箇所 | 玄関前の軒先 |
対応エリア | 目黒区五本木 |
東京都目黒区五本木の30代のお客様から、ご依頼をいただきました。 玄関前の軒先に、小さなハチの巣があるそうです。 巣穴がむき出しになっており、大きさは15cm程度とのことです。 ハチの体長は大きいものの、スズメバチとはやや外見が違うとのことで、アシナガバチであろうと推測できます。 作業の日程はいつでも良いと話されていましたが、ちょうど本日空きがあったことから、すぐに対応可能である旨をお伝えしました。 お客様にご了承をいただき、現場に直行しました。 お電話を受けたのは10時55分ごろで、現地に到着したのは16時10分ごろです。 まだ明るい時間帯なので、巣を見つけるのは簡単です。 お客様は私どもを見つけると、すぐに巣のある場所に案内してくれました。 そして玄関前の軒先を見てみると、アシナガバチの巣がありました。 お客様が話していたとおり、直径は15cmというところでしょう。 アシナガバチは脚が長く、だらんと垂らして飛ぶのが特徴です。 全体的に細身なので、スズメバチと見分けるのは容易です。 活動的になるのは夏場ですが、スズメバチのように攻撃的ではありません。 比較的安全なハチであることから、自治体では駆除に対応していないところがあります。 アシナガバチの巣は、基本的に放置しておいても問題ありませんが、今回のように人が通過する場所の近くに巣作りをした場合は、注意しなくてはなりません。 アシナガバチはめったに人を刺しませんが、刺されたときは激痛を伴います。 スズメバチにも刺されたことのある方からは、アシナガバチのほうが痛いと話すほどです。 もし刺されたら、流水でよく洗って、早めに医療機関で診てもらう必要があります。 処置が早ければ、アナフィラキシーショックを防げる可能性が高いためです。 お子さんが手を刺され、パンパンに晴れてしまう事例なども発生しています。 何度も刺されるとアレルギー発症のリスクが高くなりますので、特に注意しなければなりません。 アシナガバチを駆除する方法は、基本的にはスズメバチと同様で、用意するものは防護服と殺虫剤です。 夜間であれば懐中電灯が必要になりますが、今回はまだ明るい時間帯なので不要でした。 アシナガバチの巣はこれは巣が小さいものが多いため、スズメバチなどと比較して、駆除の時間はそれほどかかりません。 まずは殺虫剤で個体を攻撃して動きを抑えつつ、最後に巣を撤去します。 駆除が完了した後は、お客様に玄関前の確認をしていただきました。 お客様は巣がなくなったことで、非常に安心されたようです。 今回の作業時間は30分程度で、おおむね想定どおりでした。 弊社は、スズメバチの駆除が得意ですが、アシナガバチにも対応しています。 生活空間の動線上にハチの巣があるのは、決して気持ちのいいものではないでしょう。 来客の方が抵抗を覚えて、敷地内に入るのをためらってしまうケースも少なくありません。 玄関前にあるハチの巣は、ハチの種類を問わず、なるべく早めに駆除するのがおすすめです。 弊社は、作業前に入念な現地調査と見積もりを行いますので、作業内容・料金が明瞭な駆除会社を選びたいというお客様は、ぜひご相談ください。