【福岡市博多区】フタモンアシナガバチ駆除
蜂の種類 | フタモンアシナガバチ |
---|---|
施工内容 | フタモンアシナガバチの巣駆除 |
施工箇所 | 物置 |
対応エリア | 福岡市博多区 |
日常的に利用する場所に巣があるのなら気付くのが遅れずに済むのですが、あまり立ち寄らない場所に巣が作られてしまうとなかなか気づけ無くてハチがどんどん増えてしまいます。今回相談された駆除のご依頼がそのような内容でした。福岡市博多区の80代男性のご自宅にある物置は使わなくなった物を保管するために使っていてめったに開閉をしない状態でした。このような場所に巣を作られてしまうと、ハチの数が多く集まるまでは巣をなかなか発見できないことが多いのが実際のところです。お客様はたまたまゴミを整理しようと物置にまで行った時に大きなハチの巣に気づき、パニックになり即座に当社にまで連絡下さったようでした。小さな巣ならまだしも驚くほど大きな巣があると、大勢のハチが襲ってくるような気がしてぞっとするものです。幸いにもまだ屋内にハチが入ってきたことは無いそうでしたが、全ての戸や窓を完全に閉めているか確認をして下さいとお伝えしておきました。お客様が希望しているのは今日中の駆除でしたので予約をお取りしてすぐに福岡市博多区へ出発致しました。
ハチの名前までは回答されなかったのですが、かなりのサイズの巣があるということでした。だから、ハチの数が多くいることを想定して十分な量の薬剤を持っていくことを忘れないようにしました。予約された日に見積もりと駆除を両方することになるのでもたもたしていられません。急いでご自宅までお伺いしました。日当たりの良い場所の戸建てにお住まいのお客様に挨拶をしてから部屋の中で被害状況についていくつかの質問をさせて頂きました。ハチの巣があるところを窓から確認させて頂くと、確かに何匹かのハチが近くにいるため巣が出来ているだろうと分かりました。巣があったとしても必ずハチがいるとは限らないのですが、今回は現在も利用されている巣のようでした。私が合図するまでは絶対に外には出ないように念を押してからハチを退治するために一人で外に出ました。
ハチの飛んでいる梯子からフタモンアシナガバチであることを理解しました。説明された場所まで来ると約35cmのフタモンアシナガバチの巣があり、ハチがせわしく出入りをしていました。巣の周りにさっそく薬剤を吹き付けたのですが、すごく抵抗してきました。やはり大きなサイズの巣だから一匹駆除しても次から次へと向かって来ます。ですが、絶対に刺されない装備を身に着けているので恐怖はありません。手を伸ばせば届く位置にハチの巣があったので難なく除去をして袋に保管しました。
お客様は窓から私の作業の様子を見守って頂いていたようでした。ハチの勢いに負けないでよく頑張ってくれたと述べられたお客様にご挨拶をして帰りました。