【福岡市城南区】ツマグロスズメバチ駆除

蜂の種類 | ツマグロスズメバチ |
---|---|
施工内容 | ツマグロスズメバチの巣駆除 |
施工箇所 | 窓の上 |
対応エリア | 福岡市城南区 |
先日行った駆除事例をご紹介いたします。場所は福岡市城南区。住環境に恵まれた住みやすいエリアですが、最近はこのような町中でも蜂の巣被害が後を絶ちません。今回ご依頼をくださったのはそんな福岡市城南区の60代男性のお客様。ご連絡をいただいたのは夜間7時過ぎのことでした。お客様のお話をまとめると、最近家の中に蜂が入ってくるようになり、おかしいなと思い、軒下や庭の木などを調べてみたが蜂の巣は見当たらない、自分たちでは巣のありかを探せないので、どうしたらよいか教えてもらいたい、とのことでした。お客様のご都合を伺い、出張する時間帯を調整。明日の午前9時に福岡市城南区のお宅に伺うことをお約束いたしました。
出張当日はお約束の時間に到着。蜂の巣の場所を突き止めるため、もう一度お客様から詳しいお話をお聞きしました。蜂がよく出るのはお客様の寝室だということで、寝室の窓の外を調べたところ、窓の上に約14cmのツマグロスズメバチの巣を発見。まだそれほど大きくありませんが、このままにしておくとあと1ヶ月ほどで完成しそうです。お客様にこのことをお伝えしたところ、一人暮らしで万が一何かあったときに対処できないので、費用さえ妥当ならば駆除してもらいたい、とのことでした。巣の大きさなどを考慮したお見積りをお伝えしたところ、それなら大丈夫です、駆除はいつやってもらえますか、と正式にご依頼をいただけました。
早速持参してきた蜂用の殺虫剤と戻り蜂を捕獲するための網を用意。窓の上の巣に向かってスプレーを噴射します。警戒心が強く、その分攻撃性も高いツマグロスズメバチを刺激しないよう、静かにゆっくりと巣の正面に移動し、数分の間切れ目なく噴射を続けました。巣が攻撃されていると察知した働きバチが次々と巣の周りに戻ってくるので、これもスプレーで退治。執拗に攻撃してくるツマグロスズメバチをうまくかわしながら、噴射を続けた結果、巣の中の蜂を退治することができました。そのあとさらに10分から15分程度待機し、戻り蜂も退治。巣の中の蜂が完全に動きを止めたことを確認してから、窓の上から巣を除去し、袋に入れて作業は終了です。駆除作業のあとは、巣があったところをきれいにしていきます。巣の残りや埃などを丁寧にそぎ落とし、窓のサッシを元の状態に戻してこれで全作業が終了しました。
お客様に作業終了をご報告すると、一時間もかからずに駆除できるとは、さすがプロですね、と喜んでいただけました。お客様へは蜂の営巣を予防するため、巣のあった場所に市販の蜂除けスプレーを2週間ほど散布していただくよう、ご助言をさせていただきました。住宅街に生息する蜂は、人間に目に留まりにくく、出入りが自由にできる場所を好んで営巣します。たとえば軒下や窓の下はその典型で、人家での蜂の巣被害が多い場所です。このような場所に蜂の巣を見かけたら、できるだけ早期に対処することで、蜂刺されのトラブルを回避することができます。蜂がたくさん出て困っている、蜂の巣ができたが自力で駆除できない、といったお悩みにはぜひ当社のサービスをご利用ください。