【伊勢崎市伊勢崎駅周辺】アシナガバチ駆除
蜂の種類 | アシナガバチ |
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施工内容 | アシナガバチの巣駆除 |
施工箇所 | 窓の上 |
対応エリア | 伊勢崎市伊勢崎駅周辺 |
ゆっくり飛行するため、のんきな性格に見えるアシナガバチ。けれどもスズメバチの毒針に匹敵するくらい、危険性の高い毒ももっています。絶対にあなどってはいけない、危険なハチです。つい数日前にも伊勢崎市伊勢崎駅周辺にお住まいの80代男性のお客様から、このようなお電話をいただきました。「窓の上にアシナガが巣を作っている。とても恐ろしいので、早く取ってほしい」というご依頼でした。杖で殺そうとしたところ、2匹のアシナガバチに手を刺されてしまったというお話でした。これはいけないと思い、すぐにお伺いすることにしました。
お客様宅に着いたのは、お電話から40分後。道路が混んでいなかったので、スムーズに到着しました。確認したところ、窓の上、サッシの近くに小ぶりの巣がありました。ひっくり返したワイングラスのような形状をしています。その場で測定したところ、約10cmのアシナガバチの巣がありました。作り始めは5cmくらいなので、その倍くらいの大きさはあります。アシナガバチの巣は春から秋にかけて、ぐいぐい大きくなります。放っておくと手を広げたくらいの大きさまで成長します。お客様に見積書をお出しし、問題がないか見ていただきました。
続いて駆除をしていきます。安全性を考えて作業は、屋外からおこなうことにしました。お客様は窓ガラスごしに、見学していただくことにしました。外を飛んでいたオスの蜂が巣に戻ったところを確認して、ムース状の殺虫剤をかけていきます。シュワシュワとした泡に包まれながら、バタバタしていた蜂たちが少しずつ生気を失っていくのが分かりました。動きが弱々しくなったため、トンカチで巣を落とします。カサっという音がして、コンクリートの地面にアシナガバチの巣が落ちていきました。業務用の手袋で巣をつかみ、ケースに入れます。作業に費やした時間は、およそ50分でした。
清掃をすませ、お客様に作業前と作業後の画像を見ていただきました。「やっぱり業者さんはちがうね。ありがとう」お礼をいっていただきました。窓やシャッターの開け閉めが安心してできると、喜んでくれました。とても小さな人助けかもしれませんが、このようにお客様に喜んでいただくと非常にうれしいです。アシナガバチは春から子育てを始めて、どんどん巣を大きくしていきます。秋の初めになると次の女王バチも生まれて、蜂たちはとても神経質になります。真冬になると女王バチ以外は死んでしまいますが、それ以外のシーズンはいずれのハチも活動期にはいります。駆除のご相談は年中無休で受け付けていますので、どうぞ大きな被害にあわれる前にご連絡ください。誠心誠意、駆除をおこないます。