【大阪市旭区】スズメバチ駆除

今回の駆除事例は大阪市旭区のお客様の一戸建てのお宅の床下換気口にできたスズメバチの巣の駆除作業です。お客様からお電話があったのは週末の午前中でした。大阪市内のごく一般的な二階建て住居での蜂の巣被害です。まずは、お客様のほうから、どういった状況かの簡単なお話を聞かせていただきますとハチが床下の換気口の枠から出入りしているのに気づいたのは、つい１週間ほど前のことだそうです。それまでも、今年はやたら庭にハチが多いなと感じていたそうです。ですが明らかにおかしいと気づいたのは庭に出た時に、ハチがかなり攻撃的でいまにも刺されそうな緊迫した状況であった点です。ひどい時には羽の音がつい耳元まで近づいてきて大型のハチが自分に狙いを定めていることを感じられたのだそうです。これはかなり攻撃性の高いハチの種類であることは間違いないということで、さらに詳しくお伺いしましたがハチには特に詳しくないので、どの種類なのかまではわからないとおっしゃっていました。ただハチはミツバチよりもかなり大きいのでスズメバチかもしれないとおっしゃっていました。ちょうど季節柄、スズメバチやアシナガバチも巣作りをしており攻撃的になっている時期ですので、多分今回の旭区のお客様の場合もどちらかのハチであることが予想されました。お客様には、まずは一度状況を見せていただく必要があるので、すぐに出張サービスに伺うことになりました。私どもの駆除会社は週末も対応させていただいておりますし、大阪市内は全て対応しておりますので、今回の旭区のお客様の場合も担当地区ですので対応可能でした。お客様は当初からハチの駆除の費用についてもご不安だということでしたので、無料で出張サービスを行い、その上で駆除サービスの内容を決めてお見積もりも出させていただくということでご納得いただきました。さて、大阪市旭区のご自宅に到着し、すぐにハチの様子を確認しましたところ、家屋の床下換気口のなかにスズメバチの巣が作られていることが判明しました。スズメバチは、こういった人目につきにくい狭い場所に巣作りをすることが多く、普段は気づかないうちにたくさんのハチが増えて人に攻撃をしかけてくることがあるので非常に厄介なのです。まずは換気口の鉄格子を取り外し、内部にむかって駆除剤を散布し中にいるスズメバチをすべて処分しました。スズメバチを駆除した後で巣を撤去しました。大きさにすると直径20センチほどのかなり立派なスズメバチの巣が出てきました。お客様も一部始終を自宅のお部屋のなかから窓越しにご覧になっていましたが、初めて目にするスズメバチの巣に目を丸くして驚いておられました。最後にハチが再び換気口の内部に巣を作らないように予防策として鉄格子の部分にスチールの網を取り付けることにしました。これによって改めてスズメバチに悩まされることもなくなるはずです。