【大阪市東淀川区】キイロスズメバチ駆除
蜂の種類 | キイロスズメバチ |
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施工内容 | 蜂の巣駆除 |
施工箇所 | 軒下 |
対応エリア | 大阪市東淀川区 |
大阪市東淀川区に住んでいる賃貸マンション住まいのお客さま。2年前にこちらに引っ越しをしてきたそうです。数日前の朝に敷地内にあるごみ集積所へ空きビンや缶を捨てに行った時に、回収箱の中にキイロスズメバチがいるのを偶然目撃し、マンションの管理会社を通し当社の紹介を受けて電話をされたようです。
お客様の話を詳しく伺うと、その時以外にも近くの公園へ散歩に出かけた帰りに、マンションへ向かって大きなハチが飛んで行く姿を何度か見かけたそうです。マンションの方へ飛んで行くけど、巣の場所は特定できないとのことでした。電話の声からも、お客様は怖がっている様子で「マンションの中にハチの巣があるのか調査してもらいたい。」と依頼を受けました。あいにく、お客様から依頼を受けた当日はスタッフ全員が現場に行っていたため、調査が翌日になる旨を説明し、ご了承いただきました。その翌日に大阪市東淀川区のお宅へ伺いました。お客様の情報を元に建物の周辺を調査したところ、マンションの共用部(軒下)に直径約20cmのキイロスズメバチの巣があるのを発見。巣からは活発的にハチが出入りしている様子でした。マンション周辺は人通りも多いので、夜間に駆除作業を行うことにしました。キイロスズメバチは攻撃性が高いので、働きバチが巣に戻った日没後3時間経過してから作業を始めるようにします。ハチの動きをできるだけ止めるために、そっと巣に近づき固い脱脂綿などで出入口を塞ぎます。殆どは巣の出入り口は1箇所ですが、必ずしもそうとは限らないので要注意。周りを飛んでいるハチを専用の殺虫剤で駆除しながら、巣に小さな穴を開けてから噴霧し続けます。その時は開口部だけでなく、巣全体を覆うようなイメージで満遍なく吹き付けます。目安は巣全体が滲むまで噴霧すると良いでしょう。もちろん、殺虫剤のみではハチを完全に駆除することは難しく、数匹のハチは飛び回って威嚇してきます。巣を取り除く時は、周りにハチが完全に居なくなったのを確認してから、ノコギリなどを使って切断します。一連の流れを素早く作業することによって高い駆除効果が得られます。撤去した巣は専用のビニール袋に入れます。また、スズメバチの種類は毎年同じような場所に巣作りする習性があるので巣のあった場所やその付近も専用の殺虫剤を噴霧しておきます。なお、作業中は危険が伴うのでお客さまに部屋の中へ待機させていただくとともに、周辺の住人にも声掛けしました。作業後、安全の確保が取れてから、駆除後の現場をお客様に確認していただき完了となりました。依頼を受けたお客様からは「大阪市の東淀川区に引っ越してきて、スズメバチの巣があるなんて!」と驚きの表情でいました。その後、お客様からメールをいただき、「あれからハチの姿を見かけなくなり、安心して生活ができるようになりました」とお礼の言葉がありました。