【大阪市城東区】スズメバチ駆除

蜂の種類 | スズメバチ |
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施工内容 | スズメバチの巣駆除 |
施工箇所 | ウッドデッキの中 |
対応エリア | 大阪市城東区 |
7月の始めにご夫婦2人で生活されている70代男性のお客様から、スズメバチの巣の除去をお願いしたいという連絡が入りました。ご様子をお伺いしますと、数日前よりオレンジ色のハチが飛んでいるのを見かけるようになったそうです。連絡を頂いたその当日お庭の芝刈りをする時に同じハチを見つけ、そのままウッドデッキの下に入ってしまったそうです。ウッドデッキの中を注意して観察すると、デッキの中から何やら白く丸いものが見えたそうです。お客様はこれはスズメバチの巣ではないかと思われました。お話を伺った後、多分スズメバチに間違いないだろうから、駆除するまで近づいたり大きな声を出して刺激を与えないようにと申しあげました。なぜならこの時期のスズメバチの巣は働きバチが急に増えるのです。7月~8月にかけて巣が急に大きく成長します。この時期は女王蜂と巣の中の幼虫を守るために働き蜂は毒針で攻撃してきます。お客様にこのような事を説明しましたら、すぐにでも駆除してもらいたいと依頼されました。
お客様のご都合をお聞きし、その日の夕方にお伺いしました。昼間より夕方がスズメバチも巣に戻り落ち着いて駆除もしやすくなります。大阪市城東区にお客様のご住居があり、近くには大阪城も見える閑静な住宅地でした。お客様とご対面後にすぐにハチの巣を確認させていただくと、1階のウッドデッキの中に約11cmのスズメバチの巣がありました。マーブル模様で、巣の初期から成長期へ移行する時期だと判断できました。巣の確認後にスズメバチの巣のお見積り書を作成しお客様にご確認、ご了承を得ました。そしてすぐに作業に移りました。
作業前にお客様と奥さまには外に出ないようお願いし、窓やドアもしっかりと閉め隙間を作らないようにしました。作業はまずウッドデッキの上の隙間から駆除の専用スプレーを使用します。巣に向かって直接噴射します。するとスズメバチが5、6匹出てきました。しかし、駆除剤がかかっているので弱って地面に落ちてそのまま動かなくなりました。こうして働きバチを徹底的に駆除したあとに、ウッドデッキ下の高さが30cmありますが、そこから中に潜り込む形で中に入りました。スズメバチの巣は出入口を塞いで薬剤を注入し完全に駆除しました。駆除できたところで巣の除去を丁寧に行いビニール袋に入れて堅く縛っておきます。11cmあまりの巣なので戻りバチもほとんどおらず、最後まで確認して作業は終了となります。この間、約40分の作業でした。
作業後丁寧に片付けをして完了。お客様にもご報告して見て頂きましたらとてもご安堵なさったご様子でした。もし、また他にもハチの巣があったり、出来た場合はいつでもご連絡を下さいと申し上げました。年中無休で8時~24時まで営業していることも合わせお伝えしましたら、心強いとご安心されていました。