【小山市絹】オオスズメバチ駆除

蜂の種類	オオスズメバチ
施工内容	オオスズメバチの巣駆除
施工箇所	ウッドデッキの中
対応エリア	小山市絹

5月のある日曜の朝、「どうやらウッドデッキの中にハチの巣があるようだ。調べてどうにかしてもらえないだろうか」と小山市絹の70代男性から依頼の電話が入りました。庭を飛んでいたスズメバチがそのままウッドデッキの中へと消えていったそうです。「日曜なのに電話がつながってよかった。明日でよいので来てもらえないだろうか」とのことでしたが、スズメバチといえば強毒の危険なハチ。無闇に近づかないでほしいこと、当社は年中無休で対応させていることをご説明し、すぐに急行しました。
現場に駆けつけてみるとすぐに確認ができました。ウッドデッキからハチが出てきたのです。お客様の情報どおりスズメバチでしたが、中でももっとも大きく気性の荒いオオスズメバチであることが確認できました。オオスズメバチは土中や木の幹の中など暗くて閉鎖的な空間に大きな球形の巣を作る習性があるのですが、ウッドデッキの中もオオスズメバチにとっては同じように居心地のよい空間。放置すれば80cmの大きさにもなるというオオスズメバチの巣ですから、一刻も早い駆除が必要です。さっそくウッドデッキの中を確認したところ、幸い巣はまだ小さく、約5cmのオオスズメバチの巣を確認しました。責任持って駆除するので安心してほしいとお客様に説明し、呈示した見積にご納得いただいたうえで作業を開始しました。
ウッドデッキの外から専用の殺虫剤を噴射し、様子を見ます。幸い今回は小さな巣だったためハチが大騒ぎして出てくることもありませんでした。次は巣に直接殺虫剤を噴射してとどめを刺します。その後、安全を確認してから巣を除去、回収しました。最後に、巣から出ていたハチがいた場合に帰ってこれないように巣のあった場所に再度殺虫剤を噴射して、作業は30分ほどで終了しました。
作業のためウッドデッキの一部を動かしたため、これを元通りに直していると、お客様が「後はいいですよ。駆除していただいただけで十分ですから」とおっしゃっていただけて、しっかりお役に立てたことが分かり、私としてもとても嬉しかったです。もちろんウッドデッキは元通りに直させていただきました。5月のこの時期はまだ少数のハチが巣を作っている時期なので、お客様がハチの大群に襲われるようなこともなく済んでよかったです。くつろぐためのウッドデッキの中に危険が潜んでいたなんて、考えただけでも恐ろしいですからね。お客様の通報が早かったことが危険を最小なうちに取り除くことができた一番の要因です。ハチの巣の存在を疑ったらすぐご連絡をいただくのがポイントです。