【小山市間々田】スズメバチ駆除

蜂の種類 | スズメバチ |
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施工内容 | スズメバチの巣駆除 |
施工箇所 | 車庫 |
対応エリア | 小山市間々田 |
弊社には日々蜂の巣トラブルに見舞われたお客様からさまざまなご相談が寄せられています。今回駆除を行ったのは、小山市間々田の40代男性のお客様のお宅です。お客様からお電話をいただいたのは、夜8時過ぎ。仕事から帰ってきてご自宅の車庫に駐車しようとしたところ、突然どこからともなく蜂が飛んできてあやうく刺されるところだった、とお話されていました。どうやら車庫の奥に蜂が営巣したようで、このままでは車を出し入れするたびにひやひやしてしまう、なんとくならないだろうか、というお問い合わせでした。昼間でも薄暗い車庫は、蜂が好んで営巣する場所のひとつ。気が付いたときには巣が大きくなってしまうケースが数多く報告されています。夜間に刺されそうになり不安を感じられたお客様から、翌日の午前中に確認に来てもらいたいとのご依頼を受けました。
小山市間々田のご自宅にはお約束どおり午前9時に到着いたしました。巣のある場所を教えてもらい、早速巣の状態を確認。車庫の中には何匹か蜂が飛んでいますが、薄暗いため、蜂をうまく避けることも難しい状態です。蜂を観察したところ、スズメバチであることが確認できました。巣の位置はというと、車庫のいちばん奥の片隅、天井近く。約31cmのスズメバチの巣ですので、駆除に当たっては慎重の上にも慎重を期する必要があります。車庫での巣の確認を終え、お客様のもとに戻り、弊社のお見積り金額をお知らせいたしました。約31cmのスズメバチの巣と聞いたお客様は、スズメバチに刺されるところだったんですね、危なかったな、と心底不安そうなご様子。とにかく一刻も早く始末したいので、これから駆除をしてもらえますか、と駆除のご依頼をお願いされました。
スズメバチの巣、しかもこのように大きなサイズの巣の駆除には、殺虫効果の強いスプレーを使用していきます。とりあえず殺虫スプレーを3本用意し、お客様にはお部屋に戻り、こちらからお声をおかけするまで、安全な室内で待機していだたきました。天井近くにある巣なので、脚立に上がり、巣に向かって直接殺虫剤を噴射。噴射し続けること数分、巣の中の蜂の動きがなくなったのを見計らい、噴射をやめました。念のため15分ほど時間を置いた上で、巣を車庫の天井から外し、分厚いビニール袋に入れて、駆除作業は完了しました。
室内でお待ちいただいていたお客様にお声をかけ、駆除が無事に終わったことを報告。駆除した巣をお客様に見ていただいたところ、すごく大きいですね、こんなものが車庫の中にあったと思うとぞっとします、とほっとされたご様子でした。お客様からは今後どのようなことに注意すればよいのか、蜂の営巣を防ぐことはできるのか、というご質問をいただきました。残念ながら蜂の営巣を完全に防ぐ方法はございませんが、一度巣の出来た場所には、定期的に防虫スプレーを散布したり、木酢液など蜂の嫌うものを置くことをおすすめします。