【相模原市中央区】オオスズメバチ駆除

蜂の種類 | オオスズメバチ |
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施工内容 | オオスズメバチの巣駆除 |
施工箇所 | 窓の上 |
対応エリア | 相模原市中央区 |
日も暮れかけた頃、私の元に相模原市中央区の80代男性よりご相談がありました。
内容を詳しくお伺いすると、ご自宅の寝室の窓の上にオオスズメバチだと思われる大きな蜂の巣が作られているとの事。
日中ご自分で駆除しようとなさったらしいのですが、危うく蜂に襲われかけたため、諦めて私へとご連絡いただいたとの事でした。
お客様のご都合のいい時間帯をお聞きすると、窓の外の巣が気になってぐっすり眠れないので今からでも来て欲しい、とのご要望でしたので、近くで作業し終わったばかりだった私はすぐにお客様のもとへと向かいました。
20分程で相模原市中央区のお客様のご自宅へと到着しました。
現場へと案内していただくと、時刻的に活動時間を終えて巣へと戻る途中なのか、数匹のオオスズメバチの姿が確認できます。
巣はお客様の寝室の窓の上の部分に軒下から吊り下げられた形で、約32cmのオオスズメバチの巣が作られていました。
お客様にお見積りと駆除の作業手順を確認していただき、了承を得てから駆除作業開始です。
オオスズメバチは暗い中だと視力が弱くなりほぼ何も見えなくなるため、動きが極端に鈍くなります。
そのため、お客様には近くの明かりを消していただきました。
まだうっすらと目視できる位の暗さだったため、懐中電灯を使う事もなく作業続行です。
防護服を着て地面へとビニールシートを敷き、準備万端にしてから駆除スプレーを巣へと吹きかけます。
巣から蜂が何匹も出てきますが、駆除スプレーを浴びてすぐに下に敷いてあるビニールシートへと落下していきます。そのままスプレーを止めずに吹きかけ続けていると、そのうち巣から蜂が出てこなくなりました。
次は脚立へと上り巣へ近づいて、出入り口に噴射口を差し込み直接巣の中へとスプレーを散布します。
オオスズメバチは昼行性で、暗くなると外での活動を終了し巣へと戻ってくるため、こうすることで一度にすべての蜂を駆除することができます。
蜂が出てこなくなったのを確認して、二重にしたナイロン袋に蜂の巣を入れ、ぶら下がっていた場所を綺麗に削ぎ落します。
ナイロン袋の中に念のためもう一度スプレーを噴射してから硬く口を縛り、ビニールシートの片づけも終えて作業終了です。
約32cmのオオスズメバチの巣という大きな蜂の巣が無くなり、お客様は今日はゆっくり寝られると笑って仰っていました。
オオスズメバチは大変獰猛で危険な蜂です。
スズメバチの中でも一番危険な種であるこの蜂の巣に、知らずに近づいただけで攻撃されたとの話もよく聞きます。
もしご自宅に大きなオオスズメバチの巣を発見してしまった場合は、危ないので決して近づかず、速やかに業者へとご依頼するのをお薦め致します。