【相模原市南区】キイロスズメバチ駆除

蜂の種類	キイロスズメバチ
施工内容	キイロスズメバチの巣駆除
施工箇所	玄関前の軒先
対応エリア	相模原市南区

今回はキイロスズメバチの駆除のご依頼がありました。後依頼主は相模原市南区の40代女性のお客様です。相模原市南区にお住まいになって10年ほどで、これまでにも蜂の巣ができてしまったことは2度ほどあるそうです。この辺では住宅街に蜂が好んで営巣する傾向が急増しており一度駆除しても何度でも戻ってきてしまうこともあるのです。今回は3度目ということでお客様も、もう慣れっこですと笑っておっしゃっていましたが、やはりなるべくなら招かざる客には来てもらいたくないものですよね。蜂の巣ができているのは玄関前の軒先ということでした。比較的目立つ場所にもかかわらず、巣が大きくなってしまうまで気が付かなかったのは玄関前からは少し死角になっている場所に巣があったからのようです。
とりあえず本日中に対応してもらいたいとのご希望があったのですぐに出動させていただきました。現地に到着して、玄関への階段を上がっていく途中にキイロスズメバチが頭の周りを遠巻きに旋回しているのが確認できました。玄関に近づくにつれて、その数も増えかなり危険な状況です。お客様は、毎日のように玄関を利用されていましたが、何度か危険を感じたことがあったとおっしゃっています。人の動きがある場所の近くに蜂の巣がある場合は、蜂からの攻撃を受ける可能性が非常に高くなります。約38cmのキイロスズメバチの巣ができているのに一度も刺されたりといった被害がなかったのは運がよかったとしか言えません。作業の内容についてご説明し、お見積書も作成しお客様にお渡ししました。そしてすぐにキイロスズメバチの駆除に取り掛かります。
キイロスズメバチは都心や都心郊外の住宅地に増えている蜂です。割と小ぶりな体つきをしていますがそれでも攻撃性は高いので要注意の蜂種なのです。巣は今回は直径40センチ近くあるので相当な数のキイロスズメバチがいるはずです。もう少し大きくなると1000匹を超えてしまうこともあるので作業をするにも気を抜けません。殺虫剤を巣穴からたっぷりと噴射して働き蜂と女王蜂を駆除しました。周囲には蜂の巣に戻れなくなったキイロスズメバチも残っているので、こちらもきっちり駆除しておきました。
駆除作業が終わり巣の中の蜂が全滅したことを確認してから、蜂の巣を取り外す作業を行いました。かなりしっかり屋根下に付着しているので慎重に取り外す作業をして綺麗に後片付けをしてこの日の作業を終了しました。