【足立区堀之内】キイロスズメバチ駆除

蜂の種類	キイロスズメバチ
施工内容	キイロスズメバチの巣駆除
施工箇所	屋根の下
対応エリア	足立区堀之内

ケブカスズメバチという別名も付いている、キイロスズメバチ。このところ東京23区などの大都会で、被害に遭われるケースが増えています。スズメバチというとオオスズメバチを思い浮かべますが、こちらも同じくらい危険なハチです。先日もキイロスズメバチの駆除のために、東京都足立区堀之内まで車を走らせてきました。お客様は足立区堀之内の40代女性の方です。縁側で飼い猫と遊んでいたら、キイロスズメバチを屋根の下で見かけたとのこと。ブンブンという羽音がうるさく読書もできないため、巣ごと片づけて欲しいというリクエストでした。
かなりお急ぎのご様子だったので、すぐに現場に駆け付けました。道が空いていたこともあり、お電話から30分でお客様のご自宅に着きました。時刻は午前9時30分です。2階建ての一軒家で、2階のベランダ屋根の下に巣がつくられていました。かなりの数のキイロスズメバチが自由に飛び回っています。まるで「この家は俺たちのモノだぞ」と威張っているようでした。手持ちのメジャーで測ったところ、約36cmのキイロスズメバチの巣になっていました。とても危険なサイズです。お客様にかかる費用と、おおよその作業時間をお伝えいたしました。
ポリウレタン製の防護服をかぶり、フェイスネットをつけます。キイロスズメバチは猛毒なので、1か所刺されただけでもショック死する恐れがあります。私のような業者でも、恐怖を感じてしまう殺人バチです。念には念を入れて準備をおこない、駆除剤を撒いていきました。使用するのはピレスロイド入りの、強烈な殺虫剤。神経にダイレクトに働きかけるので、薬剤がかかったハチは飛べなくなります。針を刺すこともできなくなるので、とても安全に駆除ができます。シューシューと薬剤をかけると、すぐにハチが静かになりました。先ほどのお祭り騒ぎが嘘のように、死んでいきます。すべてのハチがダウンしたところで、巣を撤去しました。
庭に落ちた巣の残骸や破片を、ほうきで片づけます。お客様に残った巣がないか、目視で確認していただきました。「ありがとうございます。夫も私もこわくて何もできずにいたので、すごく助かりました」お客様も安心してくれました。ご家族の大切な命のため、ご自宅のまわりにハチの巣があったら、早めに取ることをおすすめしています。大がかりな現場でなければ、当日の駆除も可能でございます。ご不明な点がありましたら、どうぞお気軽にご質問ください。