【大阪市都島区】スズメバチ駆除

空気の通り道となる換気扇のダクトについてはハチが営巣する可能性あるため特に注意が必要です。先日も、トイレの換気扇からハチが出入りしている、とのご連絡を受け大阪でハチの巣の駆除作業を実施して参りました。
お客様は、大阪市都島区にお住まいの男性の方でした。
お客様のお話によると、トイレの換気扇からスズメバチくらいの大きさのハチが出入りしているが、巣があるかどうかはわからない、という事でした。
とりあえず、都合の良い日時をお伺いし現地調査を実施する事になりました。調整の結果、お電話を頂戴した翌々日の夕方にお伺いする事となりました。
お約束した日の夕方、大阪市都島区の現場に到着しするとすぐに現地調査を開始しました。トイレやキッチンの換気扇からハチが出入りしている時にはダクト周辺に営巣されている可能性があります。
そこで、お客様のお住いの外壁まわりを見回り、排気口をチェックしていきました。すると、1つの排気口からスズメバチが出入りしているのが見え、詳しく調査する事にしました。
梯子を用いて排気口の入口を見てみると、排気口を覆うネットの一部が壊れており、ネットの向こう側に直径10センチほどのハチの巣が出来ていました。
そのハチの巣をスマートフォンで撮影しお客様に見ていただきました。今回は、排気口のネットを外さないと巣の駆除ができない点をお伝えし、作業工賃についてもご説明致しました。
お客様は納得された様子で、すぐの作業をご希望になりました。そこで、作業車に戻り、駆除作業の準備に取り掛かりました。
全身を防虫用のスーツに包み、殺虫剤を準備して排気口に向かいます。排気口周辺に殺虫剤を散布して周辺のハチを追い払い、次に巣へと殺虫剤を直接散布しました。次に、ポール状の工具を用いてハチの巣の内部へ殺虫剤を散布し、内部のスズメバチの駆除を試みます。十分に殺虫剤の散布を終えた所で、次に巣の駆除に取り掛かりました。
今回の巣は、排気口のネットを巻き込むように営巣しており、ネットそのものを取り外す事で巣を取り除くことができました。
その後、念の為にダクト内部にも殺虫剤を散布し、周辺を飛ぶスズメバチも駆除した上で作業を終える事になりました。
最後にお客様に、排気口のネットを改めて設置するようお願いし、作業工賃をお支払い頂いて、現地を後にする事となりました。
今回は戸建住宅でしたが、マンションのような集合住宅であっても換気扇や排気口の出入り口にハチが営巣する可能性がございます。また、長らく使用していない換気扇には特に注意が必要です。
換気扇や排気口からハチが出入りしてるようでしたら早急に調査いたしますので、当方までご連絡ください。